自宅待機

しとしとと雨の日。
フル稼働しているわけでもないのに、倦怠感が抜けない。
片付けと洗濯を終えてからは、しばしぼんやりタイム。
ときどき余震がくるから、何もかも忘れて空想という訳にもいかず。

出社

だんなさんに愛車を託して、私は緊張しながら出勤。
落下物があり通行できない箇所もあったけど、
自分の通勤路に関しては、そんなに酷い印象は受けなかった。

給水所へ

ライフラインが閉ざされ、飲み水を買おうにも個数制限があるので、
ラジオの情報を頼りに朝から最寄りの給水所へ。
 

翌日のもろもろ。

土曜日、主人は通常通り(というのか)出勤。
父は片付け、母と私は買出しチームとして近所へ出発。
 

当日のこと

9日の予震(という認識でいいんだよね？)の翌日の新聞に、
「想定されていた宮城県沖地震とは違う、
今回の地震で蓄積されていたパワー(ひずみ、という表現だったかも)が放出されたので
想定されている地震のガス抜きになったのでは」なんて記事に胸をなで下ろして、
「このまま小出しで歪み調整してくれれば、生きている間は大丈夫かも」なんて
自分を無理やり納得させてたのだけど、甘かった。
今回の地震は想定されてた宮城沖ではないから、間違った見解でもないのだろうけど、
それにしても想像を超える地震だった。