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家風呂も1日おきのペースで入れるようになったけれど、
余震の不安は相変わらずだし、長風呂できる感じでもないので、
手足を思いきり伸ばしてお風呂に入れたらいいなと思っていたら、
だんなさんよりスーパー銭湯へのお誘いが。
お昼前に家を出て、泉方面のお気に入りのパワー銭湯へ。
やはり制限があったけど、その分いつもより料金安。
大きなお風呂に足を伸ばして入れるだけありがたいです。
いつもより待ち合わせの時間を早めに設定したけれど、
いつもゆっくりていねいにゆっくり入れた。
露天にはいかず、寝湯でのんびり。
お天気もいいし、桜も咲いているから、
お花見やっているところに行って、ぶらぶらお散歩することに。
車を走らせて、いつもなら出店もたくさん出るお花見ポイントへ。
やっぱりみんなこういうときでも、お花見をしたいのだね。
なかなか車を停めるポイントを発見できず、
少し離れた場所にようやく駐車して、公園までてくてくあるく。
いつものように紅白のちょうちんはないし、
ところどころにシートを広げている人はいるけど、
中央芝生のブルーシート地帯(と勝手に命名)には、
お花見というより、ふだんの休日の風景。
わんこの散歩や、太極拳のグループ、
バドミントンなどで遊ぶグループなどなど。
ところどころ、木陰や芝生にお花見グループの姿もあり。
いつもより少ないながらも出店は有ったので、
お好み焼きと焼きそばを買って、ベンチに腰かけてしばし談笑。
最初は「こんな形でもお花見できてよかったよね」なんて話題だったのだけど、
お散歩中のわんこが通るたびに、よそのわんこに目が釘付けになる、
いぬバカ夫妻…やはりフレンチブルやプーが多い。ポメも多かったな。
年配の方は柴犬連れが多い、かも。
公園のベンチにのんびり腰かけていると、
1か月前の震災への現実感が薄れてくる瞬間もあるけど、
路上ライブや出店の前には募金箱が置かれていたりして、
あぁ、まだ真っただ中なんだよなぁ…と現実に戻る。
こうしてお花見できるのは幸せ。
本当なら、県南の桜を眺めながらいざ福島競馬場!なのだけど
来年までお預け。たのしみに取っておく。
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